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- 発足 H.16.8
- 主催 発明協会 岡山市教育振興会
- 後援 岡山市教育委員会
- 会場 岡山市立城東台小学校図工室
- 対象 岡山市に住む小学校4年〜6年生
- 定員 30名ですが、越えて本年度クラブ員37人:保護者同伴
- 開催 第2・4土曜日10〜12時
- 指導員 現職、OB教員
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- 子ども文化の振興=縦集団 群れる
- 充実感を味わわせる=個の目標に熱中する
- (遊びこむ)
- 技術・技法(知的財産)の伝達・習得
- 科学的な興味・関心・創造体験に培う
- 保護者・指導者とのふれあい、後姿に触れさせる
- 学校週5日=2日間のゆとりを健全に活用
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- 「こんなものがあるといいな」と思うもの(仕組み)を日常生活の中で思いつく
- 簡単な技術、素材、仕組みを体験的に知る
- 身近なものがより高性能になるように(なると思われるように)工夫・加工・保守する
- 構造物の部分を取り出し、または組み合わせて新しいものを作る
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- 子どもの現状から
- ○秘めた活動力・行動力をもっている
- *科学的原理・法則に関する具体的体験の減少、応用体験不足
- *遊びこむ体験の欠如
- *物不足、不便、不自由がない生活
- *貧しいものつくり体験
- *木、金属工作、工具の操作体験・知識不足
- *危険予知能力の欠如
- *乏しい挫折体験
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- 環境と指導者
- *会場・・図工室からくる制約
- *指導員の能力、私財、興味・関心の範囲
- *クラブ開催日数、時間数から来る制約
- *クラブの時間外(家庭)で予想されるクラブ員の行動(こども単独行動、危険予知能力、秘めた行動力と関連)
- 活動の中心テーマ
- =エネルギーの変換・伝達
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- 創造・挑戦・発明
- クラブ員が個別にイメージする
- 「作ってみたいもの」を作る。
- クラブ員や指導者の「イメージ」
- は、クラブのノート「宝箱」に記録
- しておく。
- ノート「宝箱」は、発明につながる
- クラブ員共同の
- 財産。(写真がピンボケなのは、アイディア保護が目的)
- 指導者は加工支援・素材紹介・行き詰まったとき構造・機構指導
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- 残留希望クラブ員 6年生1名を含む9名
- 岡山市各方面展覧会等・出品急増
- 調味料のふた取り竹 風がくるぼうし 水道水エネルギー回収用発電機(県支部長賞) くつかんそう機(リサイクル展) らくちんポスト(県知事賞) せっけん粉溶かし機 伸び縮みする台車 洗濯おりたたみ機 水の出るくし クーラーぼうし
- 他家族の姿→家族関係の深まり、態度修正
- スクールカラーの伝播
- 現職小学校教員教材研究・教材提供
- 学校備品補修
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- 創造:「宝箱」は、最初、動きにくい
- 不便なこと・困ったこと
- あれば便利だなあと思うもの
- 暮らしに役立つもの
- 生活を楽しくするもの
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- A簡単な発明品を紹介
- B「作りたいもの」を作ろう
- 本・TV・聞いたことがある・・・・
- から出発するのもよい。
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- 主な現有工具類
- ・ツールボックス(10箱の内容)=精密ドライバー・ドライバーセット、六角レンチセット、スパナ3種、モンキースパナ、ペンチ、ラジオペンチ、ニッパー、メジャー、金属製ものさし、ノギス、コンパス、木・竹・金属鋸、ピンセット、ヤスリ数種、接着剤3種、万能鋏、Gクランプ、洗濯ばさみ、延長コード(テーブルタップ付き)など
- ・単品(1〜6品)=電動ドリル、ドライバードリル、ハンドドリル、バイス、半田ごて(20W、30W)、ワイヤーストリッパー、デジタル式サーキットテスター、0〜30V電源装置、0〜130Vスライダック、かなづち、卓上フライス盤、釘類・ビス・ナット・ワッシャ等整理箱など
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- 保護者同伴の短所 保護者の都合・仕事
- 2本柱の時間設定
- 他団体の行事との重なり
- 会場校の負担
- 備品の管理場所
- 製作途中作品の管理場所(グループ作成品)
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